渋谷で某セミナーに参加。
ブログの普及やアグリゲーターの登場によりEコマース市場が伸びてると、某アフィリエイト企業の社長が仰っていました。
確かにブロードバンドの普及や携帯電話の普及もあるでしょうし、楽天市場の売上の3割がアフィリエイトですし。
そうするとロングテイル論(※)は確かに当てはまるのでしょう。
ネットが普及してニッチな市場も馬鹿に出来ないですね。販売員と顔を合わすことなくショッピングできるのはアダルトモノでは特にヒットしますしアキバ系でも然り。
その某アフィリエイト企業のアフィリエイターの8割が、アフィリエイト報酬は1円以上5,000円以下だそうです。しかしその企業は1円から支払うサービスを5月から始めていました。
どういうことかと言いますと、あるアフィリエイターが報酬料が1円だったとしても口座に1円振込んでくれるのです。振込手数料はその企業持ち。通常アフィリエイトの支払はの最低金額を設定しているのですが、その概念を取っ払ったのです。
これは凄い、アフィリエイターはモチベーションが上がりますよね。
体力ある企業にしか成し得ない業だと思います。
※・・・インターネットによって、これまで「2:8の法則」などといわれていた2割の商品が8割の売り上げを稼ぐ、という法則が成り立たなくなってきている、といった話。
流通コスト、在庫コストがネットビジネス、カタログビジネスでは従来のビジネスに比べて圧倒的に低く抑えることができるので、細かいニッチなアイテムを数多く集めることによって必ずしもヒット商品に依存しすぎずに売り上げをあげることができることを暗示する。
(はてな より)
(インスタントなガーリックライスを作ってみました。ちょっと味が薄い)