地球温暖化を肌で感じようと(嘘)、まだコートを着ていないBONです。
東レさんが中国などで進む砂漠化を食い止めようと緑地化の技術を開発し、実証試験に成功したそうです。
「
チューブ状の樹脂で地面を押さえて砂の移動を防ぎ、草木のタネを根付かせる手法」とのことで、聞いただけでは、簡単に出来そうですね。
2007年春に2カ所、計2万平方メートルに置くと、半年後には設置面積の10%に若芽が。
今は20%以上で生えているそうです。
この樹脂チューブはトウモロコシから出来ており、いずれは水や二酸化炭素になるので環境によろしいです。
2万平方メートルという規模は企業が参加しないと難しいけど、これ凄いな。
イヒ!じゃなかった。
日本の砂漠というと鳥取砂丘ですが、何とこちらは
防風林のせいで砂丘が縮小しているのですよね。。。
(写真は砂漠緑地化の記事)