スペースシャトル「ディスカバリー」、無事に戻ってきて欲しいです。NASAの発表によると翼や操縦席の窓ガラスと機体との接合部分などに計26ヶ所の損傷があるみたいですね。
大気圏の再突入に問題はないそうで安心です。
ということで宇宙ネタ。
ヴァージンアトランティック航空や
ヴァージンメガストアズなどVirgin Groupを率いるリチャード・ブランソンが設立した会社で、宇宙旅行の開発に取り組んでいるものがあります。
その会社は「
Virgin Galactic」といいます。
航空設計士バート・ルータンアと、宇宙企業家のポール G,アレンの資金提供が加わり、宇宙飛行会社を設立したそうです。
数年前から話題になっていたのですが、公式サイトまで立ち上げていたのはしりませんでした。

Virgin Galacticは「SpaceShipOne」という宇宙船(右のイメージのことかな?)をモデルに独自に製造した宇宙船を所有・運航する予定。

SpaceShipOneは大気圏への再突入という課題を、ルータン氏が独自の技術で開発したとのことで、現在カルフォルニア州のあのモハベで設計しているとか。やはり宇宙・航空・軍事関係はあっちに集まりますねー。
宇宙からの帰路は宇宙船が「シャトルコック」というのに変身、大気圏を漂いながら地球へ向かい、着地が近づくと一般的な航空機の形状に戻るそうです。(まるでZガンダムみたいですね・・)
燃料は安全性が高いという亜酸化窒素とゴムを利用するとのことですが、コストと見合うのでしょうか。
宇宙船の操縦訓練も恐らくVirgin系列の航空会社から参加しそうですね。
気になる初フライトは、2008年に予定。チケットの料金は20万ドルで、座席確保の為の予約金が2万ドル必要とのこと。
(そうそう、私のケイタイストラップ。どういうわけかヴァージンなんです)

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