10月の
SKYWARD、特集はブータン/スイス/八ヶ岳。
今回私は浅田次郎さん連載の「つばさよつばさ」に注目。
浅田さんといえば「鉄道員(ぽっぽや)」が有名ですね。
その浅田さんのペンネームの由来書かれていました。

初めて称した頃は小説家を目指しつつ、雑誌のライター稼業に精を出していたそうです。注文に応じて様々なテーマを書き分けており、都度違うペンネームを使用していた。
あるとき「極道エッセイ」の注文がきて、ペンネームを考えなければならなく、たまたまそのとき小説のボツ原稿がおいてあったそうな。
長い刑期を終えたヒットマンがシャバの日常になじめず、あらゆるものに畏怖したげくオカマと恋に落ちる主人公が「浅田次郎」だったそうです。
面白いエピソードですね。
書店で五十音順で芥川龍之介の隣に置かれるのも気分が良いとのこと。
しかし飛行機に搭乗するときはペンネームなのでマイルが貯まらないのが残念だとのこと(後日半券を郵送すれば登録できます)。
そういえば芸能人も国内線は芸名使っていますねぇ。半券を送ってたりするのかな??