タイトルを見て、思わず借りてしまった作品の
死ぬまでにしたい10のこと。
ちょっと暗い作品でした。最後は切ない気持ちになりました。
*****簡単なストーリー Amazon引用*********
23歳という若さで、がんで余命2か月と宣告されたアン。彼女はやり残したことをノートに10コ、書き留める。オシャレのこと、ふたりの娘のこと、そして夫以外の男と付き合ってみること…など。リストを作ったときから、アンの平凡だった人生がイキイキと動きだした。
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自分が死ぬことを誰にも告白せずに、自分の死んだ後のことを考えて行動しているアン。
「夫以外の男と付き合う」っていうのはどうも納得がいかなかった。夫以外と付き合ったことがないので仕方ないとしても。アンの死後にその交際相手に死の事実がわかるというのは残酷な気がします。
反面アンの残りの人生のため、今まで出来なかったことをするっていうのは唯一の贅沢かなということで許そうという気持ちにもなりますけどね。
生きてる実感が沸く行動をとりたくなるのが人間ですもん。
これを観て、自分の死が目前だと解った時に人間ってどういう行動にでるのか考えてしまいました。ここでは書きませんがw