印刷のインクジェットの技術を用いて人工骨を作ることに、
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)や
東大病院などのグループが成功したそうです。
インクジェットといえばインクジェットプリンタを連想するのですが、何を吹き付けるかというとインクの代わりに
人工骨の成分のリン酸カルシウム粉末と接着剤を吹き付けます。
そして厚さ0.1mmの薄い層を重ねて立体構造を作るようです。
コンピュータ上でCT画像から人工骨のデータを設計するし、それを基に成形するので手術が容易で短時間での移植が可能、患者への負担減を実現するのだそうです。
従来の人工骨は素材を焼き固めて外側から削っていたため、内部加工が難しかったのが、新方式では自由に内部構造を作れるとのこと。
人工骨のお世話になったことはないですが、確かに骨を削るドリルなどの医療器具を実際に手にとって見たことがありますが、手術中にあんなのをガンガンやられるよりは負担はなさそうです。
それよりなるべく医師のお世話にならないようにしなきゃです。
この新方式、ウェルシュ・コーギー犬での人工骨置換手術で有効性や安全性は確認されており、2007年にも実用化される見通しだそうです。
プレスリリースのPDFは
こちら。
(今日のランチは日替わり定食。豚肉とキャベツの炒め物と春巻き)
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※インクジェットプリンタ・・・インクの微細な粒子を紙に吹き付けることにより印刷を行なうプリンタ。