JALグループ機内誌 SKYWARD 2006年2月号

今月のSKYWARDの表紙はバーデンバーデンの熱気球。
特集はドイツ、ネパール、門司港、朝青龍、米倉良子。ニッポン御当地ランチは新潟県村上市の「はらこ丼」でした。

今回は特に良かったのはありませんでしたが、門司に注目。
（毎度のごとくアローズの広告は笑えました）

門司は西洋建築の名残が残されている街。
門司港には鹿児島本線の終着駅もあるので、ビジネスマンや海外からの貿易商が集まり栄えた街だそうです。

その背景には、高い熱量をもつ石炭が筑豊炭田より生産し、関門海峡は海が深く船の通行がしやすかったこと、背後の山が台風に吹く強い東風をしのぎやすいなど理由もあり下関よりも栄えたそうですね。

横浜から旅立つ欧州航路の船も必ず門司港に寄港したらしく、昔はかなりイケイケだったようです。
料亭も多く存在したらしいです。

それにしてもグルメ情報が掲載されていないのが残念。
門司ってもうすぐ開港される新北九州空港から近いようですが、その為に取り上げたのかな？？
うーん、福岡に行く用事があれば足を伸ばして行ってみたい気もするが微妙かな。

「BONさんってSKYWARDについては書くけど、Agoraについては書かないの？」と言われました。
そのうち書きますね。。。

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