昨日の日記で「ささやかな幸せ」について少しだけ書きましたが、今日発売のAERAに「頑張った自分にご褒美、の心理」について書かれていました。
そもそも人間の脳には「報酬系」というシステムがあるそうです。
脳科学からすると、人間の脳には快・不快に対応する「情動脳」というのがあり、そこが刺激されて興奮するとドーパミンが分泌されて、脳のご褒美=快感が与えられる仕組みが成り立つそうです。
その「情動脳」と「大脳皮質」を結ぶ連絡回線(前交連)は男性より女性の方が太いそうで、女性の方がご褒美をあげたい欲求が強いとのことです。
私は以前、「頑張った自分のご褒美にバッグを買いました」みたいなことを聞くと、本当は欲しけど都合のいい言い訳を言ってるだけでは?と思ってしましたが、この世知辛い世の中、誰も褒めてくれる人がいないと自分で褒めるしかないのかなどと考えてしまいます。
私の場合も下の参考データのように食べることがご褒美です。
少数派でなくて安心しました。
【参考データ.....男294人、女293人回答】 (出所:AERA'05.3.7号)
■頑張った自分への「ご褒美」と強く意識して、何か買ったり行動したりすることはありますか?
--->よくある・たまにある.....男性60%、女性76%
■値段は1回いくらぐらい?
--->3,000円以下.....22.4%
--->1万~2万........20.7%
■自分へのご褒美ベストテン
1位.....外でおいしい食事(194人)
2位.....おいしいスイーツ(129人)
3位.....たっぷり寝る(118人)
あとはご褒美とは少し違いますが、書籍を購入したりして幸せを感じるというかモチベーションが上がり、日々のストレスとバランスが取れてます。
サンロードの
ブックスルーエで買うと、こんな可愛いブックカバーをつけてくれます。吉祥寺人はルーエで本を買います。

(最近ご無沙汰してましたが、本日のランチ。マヒマヒのカレー)