ストッキングと「エコノミークラス症候群」

医療向けのストッキングが東レさんから発売されるそうです。
この医療用ストッキング「ファインサポート」は、エコノミークラス症候群の予防効果も期待できるそうです。（写真、怖いんですけど・・・・）

エコノミークラス症候群、飛行機など長時間同じ姿勢で座ったままでいることによって出来た血の塊が、血管の中を流れて肺に詰まって、息が苦しくなるのやっかいなものです。
さて、飛行機の中は空気が乾燥していますので、1時間に約80ccの水分が失われると言われています。長時間のフライトにより沢山の水分が失われ、静脈の血が固まりやすくなるのです。

予防法として、1時間に1回（3～5分）かかとの上げ下ろし運動をしたり、立つことができるなら2～3時間に一度、トイレに行くなど歩いた方が良いみたいです。

ちなみにエコノミークラス症候群の疑いがあると、血管外科か循環器科に行くそうです。整形外科に行くと筋肉痛と診断される場合があるそうです。

ストッキングと言えば、厚木ナイロンさん・・・、就職活動での会社説明会で「自動車通勤が可能です！」みたいなこと言われました。

しかし厚木ナイロンさんですら医療向けストッキングは製造されてないんですね。