歌詞論争、第3弾。
サザン VS 長渕剛です。
今更ですが、長淵のこと歌ったと問題になった。
簡単な流れ
83年
桑田と長渕、飲み屋で初対面。長渕は、音楽に真摯な桑田に好感を持つ。
その後、桑田が長渕をライブに誘う。
83年8月
サザンと長渕、最初で最後のジョイントコンサート。
長渕『俺がサザンの前座なんて聞いていない!』とキレる。
カーテンコールにて、サザンと長渕が合流。
興奮した桑田が長渕の頭にビールをかける。
長渕は、これを“屈辱”としてとらえ、以降根に持つ。
88年
長渕がドラマ「とんぼ」にて「みんなのうた」侮辱
94年
桑田『すべての歌に懺悔しな』リリース。
95年
長渕、覚醒剤所持で逮捕。
桑田がボディーガードを付ける事態にまで発展し、収集がつかないと思われたが長渕の覚せい剤所持の逮捕という意外な形で幕引き。
ドラマ
「とんぼ」の車中でのシーンがかなり過激だったなぁ。
見た時は衝撃的でした。
カーラジオで「みんなのうた」が流れる。。。
長渕:「
おい、なんだそれ?」
哀川翔:「今、これ一番売れてるんですよ。ナウイですよね」
長渕:「
消せ!」
哀川翔:「あれ?嫌いですか?」
長渕:「
こんな糞みたいな歌 消せ!この野郎!」
哀川翔:「はい!」
長渕:「
日本人をなめ腐って!この野郎!」
泉谷しげるや和田アキコのように唄で仕返しをすれば良かったのに。
それにしても
長渕も30周年ですが、話題にならないですね。
長渕も良い歌あるのになー。
見た目が怖いけど。
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すべての歌に懺悔しな!!
ゆうべもゆうべ脳ミソ垂らして 女に媚びを売る
街中みんなのお笑い草だぜ バカヤロ様がいる
歌が得意な猿なのに 高級外車がお出迎え
スーパースターになれたのは
世渡り上手と金任せ
冗談美談でふんぞり返って ケジメも無しとする
言い寄る女と愚かな客とが それでも良しとする
大学出たって馬鹿だから 常識なんかは通じねえ
濡れた花弁にサオ立てて 口説き文句はお手のモノ
今は君のために飲もう 僕と風と共に行こう
すべての人に 恋をしな!!
道化も道化ウンザリするような 生き様シャウトすりゃ
小粋な仮面でどこかでパクった 小言を連呼する
子供の頃から貧乏で そのうえ気さくな努力家で
実はすべてが嘘なのに
芝居のセンスにゃたけている
天才奇才とおだてりゃエテ公は いつでも木に登る
儲かる話とクスリにゃ目がない バカヤロ様がいる
チンチン電車は走るけど 青春時代は帰らない
TVにゃ出ないと言ったのに
ドラマの主役にゃ燃えている
今は君のために飲もう 僕と風と共に行こう
すべての歌に懺悔しな!!
今は君のために飲もう 僕も風と共に行こう
哀れ君の為に泣こう 僕も同じ夢を見よう
すべての人に 恋をしな!!
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