深夜1時過ぎから雨が降ってました。
2時くらいには
東京のゲリラ豪雨のような強い雨で、登山をあきらめようかと思った。
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3:30 起床
7:00 荒川登山口START
11:30 縄文杉到着 あさひ弁当の弁当を食べる
17:00 荒川登山口GOAL
19:00 楠川温泉
20:00 和食の海舟で食事
21:00 羽神の郷にSTAYY
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4時くらいに出発し、
あさひ弁当で予約弁当を受け取り、荒川登山口を目指す。
真っ暗な雨の山道、前の車についていくのが安全と思い、ピッタリくっついて行きましたw
5時に荒川登山口に着くが既に駐車場がいっぱい。
奇跡的に駐車できた、車内でヘッドライトの明かりの下で朝食を食べました。(アイドリングストップ)

しかし最悪なことに、ホテルに忘れ物をしていたのでケイタイがつながる場所まで車で戻ることに。
(登山口ではDoCoMoとauは圏外でした)
ガイドブックを鵜呑みにしちゃイカンな。
何とかホテル従業員とやりとりをし、登山口まで戻る。
途中、路駐ポイントがあったので路駐する。
7時10分に登山スタート(ガイド無し)しました。
この頃には雨も止みラッキーでしたが、川の濁流が凄かった。落ちたらまず助からない。。。
ホットパンツ姿の若い外国人女性と、ハーフパンツ姿の外国人男性カップルを見たが軽装過ぎないか??
2時間半もの間、水がたまったトロッコ道を歩きました。

道はほぼ平坦ですが、手すりの無い橋がいくつかあるので、高所恐怖症の方には辛いでしょう。
たまに休憩をしつつ。。。。

トロッコ道が終わるとトイレがあるのですが、女性は30分位並ぶのかもしれません。
臭くてたまりませんが、トイレすべきです。
臭いのに例の外国人カップルは平気で弁当を食っていました。

これから本格的な登山道です。ここを歩いて「あぁ両親には絶対無理だ」と確信。

1時間位で
ウィルソン株です。
株券に聞こえそうなネーミングですが、推定樹齢2,000年の切株です。
中が空洞になっていて、中に入ってみると空がハート型に見えます。

もうこのあたりの杉は超デカイので、見慣れてしまっていますw
2時間位歩くと、縄文杉に到着。
階段で並んで、記念撮影を撮ってもらいました。

幹から少し離れているので、胸高周囲16.4mという大きさがリアルに感じられなかった。
しかしみんなこれを目指して片道5時間かけて登るんだなぁと思うと、少し疲れが和らいだ。

弁当を食べ、1時間休みました。

また5時間の下りです。
トロッコ道は飽きてきます。
帰りは水がかなり干上がっていました。
登山口に戻ってきたのは17時ちょっと前でした。
バスに乗り遅れたというカップルを安房まで乗せ、2,000円もらいました。
皆さん時間の管理はしっかりと。
汗もびっしょりだし、
楠川温泉という超ひなびた温泉に行きました。
建物は古く、受付のおじいさんは耳が遠くて会話にならないし、貴重品は自己管理でお願いします。
個人的には
オススメしない温泉です。湯はぬるいです。
晩御飯は「生け簀に新鮮な魚が泳いでいる」と某ガイドブックに書かれていた「
和食の海舟」へ行きました。
生け簀に水は入っていませんでした。ガイドブックを鵜呑みにしちゃイカンな。
から揚げ定食を食べました。
久々のから揚げはウマイ。お造りと茶碗蒸しもついてました。
屋久島には何故か甘口しょう油がおいてあります。

飛び魚のからあげも少し頂きましたが、美味しかったです。

本日の宿は白谷雲水峡に近い
「羽神の郷(はがみのさと)」です。
ここは1日3客で部屋もお風呂も離れとなっており、とっても静か。
素敵なコテージで超オススメです。
女の子同士とか良いんじゃないですかねぇ。
3客なのでお風呂も貸切状態♪
朝食をお願いすれば良かったと後悔。
部屋の中とかセンスが良くて、女性のオーナーも上品な方で、
この宿は汚しちゃイカンと思うくらい感動しました。
(連泊したかった・・)