飛行機に搭乗すれば無料で持ち帰ることが出来る機内誌を皆さんはご存知ですか?
(シートポケットに入っています)
JALグループの機内誌「
SKYWORD」では4月から「ニッポン御当地ランチ 食遊記」が連載されました。
今回は私の大好きな沖縄のタコライスです。ライスに牛挽肉やチーズ、トマト、レタスをのせた食べ物です。

SKYWARDによると、発祥は沖縄本島のほぼ中央部に位置する金武町の「パーラー千里」さん。(パーラーは沖縄でレストランという意味だそうです)
米兵に向けてタコスをヒントに考案したそうです。
味付けした牛挽肉をのせたものをタコライス(400円/4ドル)としてオンメニュー。
チーズをトッピングすると100円増し、さらに野菜(レタスとトマト)を加えると100円増しと設定。
米兵は偏食の傾向があり、最初から野菜を乗せると嫌がる客もいることを経験上知っていたそうです。
今では吉野家にも沖縄限定でタコライスが置かれています。
こういうタコライスのレトルト版は東京でも手に入るのですが、実は沖縄で買うより100円位高いので買うのを躊躇します。
さてさて、GW中などは普段飛行機に乗りなれていない人と遭遇します。
今日もそういう人が居まして、30後半~40代の男性が洋菓子らしき箱を持って搭乗してきたのですが、それを乗務員に預かってくれと言ってるじゃありませんか(もちろん足元か隣の空席に置いて下さい)。
しかも羽田-関空という短いフライト時間のなかドリンク2杯も頼んでる始末。(そりゃSKY TIMEが美味しいのは解りますが)。
ああいう人を見ると、普段の自分も常に色んな人の状況や立場を考えて振舞おうという気にさせられます。
最近は地上の人も離陸前に機内に入ってこれるようになりましたが、変な客が多いと大変。
(今日のランチ、BAQETでマカロニグラタン。サラダは美味しいです)